アセンブラ・アセンブリ・アセンブルの違い
アセンブラ・アセンブリ・アセンブルの違い
コンピュータの世界における アセンブラ・アセンブリ・アセンブルがややこしいのでまとめました。
まとめ
荒っぽくまとめると以下の通り。
アセンブラ・・・変換するソフト
アセンブリ・・・言語
アセンブル・・・バイナリに変換すること
アセンブラ(assembler)
アセンブリ言語で書いたプログラムを
機械語に変換するプログラム(ソフト)のこと。
英語ではassemblerなので、
assemble(変換)+er(者)で変換をしてくれる者のこと。
アセンブリ(assembly)
機械語と一対一の関係にある低水準言語のこと。
アセンブリ言語(アセンブラ言語)と呼ばれる。
※反対に、高水準言語でC言語やPythonなどがある
言語自体は
MOV AX , FF
などと書かれている。
このままでは実行できない。
アセンブル(assemble)
アセンブリをバイナリファイルに変換(コンパイルとも言う)すること。
アセンブリ言語MOV AX , FF
ー変換(アセンブル)→ B8FF00
バイナリ
となる。
※引用
http://wisdom.sakura.ne.jp/programming/asm/assembly1.html
参考
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1492996679